【凱旋門賞】馬場状態は良好!好天予報 高速決着ならマカヒキVも
「凱旋門賞・仏G1」(10月2日、シャンティイ)
9月以降のシャンティイ開催で、今回と同じ芝2400メートル戦は4レース実施。最速タイムは、4頭立てで行われた凱旋門賞の前哨戦・フォワ賞(勝ち馬シルバーウェーヴ)で2分32秒28だった。
現地の天気予報によると、日曜日は好天の見込み。当日は内ラチから12メートル外に設置されていた仮柵は、土曜最終レース後に外される。グランメゾン場長補佐は「芝は毎日刈って8~10センチになるようにキープしている。根が長く路盤が動かないので馬にいい」と良好な馬場状態を強調した。
ペースメーカーも出走する本番は引き締まった流れになり、2分25~27秒台の高速決着が予想される。時計が速くなればなるほど、日本ダービーを2分24秒0で制したマカヒキにチャンスが出てきそうだ。