【競輪】スピーチーズが防府記念に登場 1年半ぶりの防府で4日間ともライブ敢行
「周防国府杯争奪戦・G3」(3日、防府)
防府競輪場(山口県防府市)の開設記念シリーズが3日に開幕。村上義弘、稲垣裕之(ともに京都)、武田豊樹(茨城)、園田匠(福岡)のS級S班カルテットに、今年のG1を制した岩津裕介(岡山)、G2を制した竹内雄作(岐阜)、地元戦に意気込む桑原大志(山口)らが熱戦を展開している。その防府競輪に3日、競輪場で会えるアイドルとして活動中の「スピーチーズ」が登場。ミニライブを行った。
スピーチーズは木村菜摘、北川果歩、長田真友子の3人。3R発売中に行われたミニライブでは「JIN-JIN-JIN」「Lets Go Together!」の2曲を披露した。
ミニライブ後、3人はデイリースポーツの取材に応じた。北川は「きのう(2日)の前夜祭からきました。たくさんの方が来てくださって『満室』でした」と天然ぶりを発揮すると、木村は「満室じゃなくて『満席』だよ。立ち見の方が出るほどでした」と突っ込みながら訂正していた。
防府は昨年4月の共同通信社杯(G2)以来の来場となるスピーチーズ。山口県宇部市出身の長田は「地元に帰ってきたって感じですね。1年半ぶりの防府ですが、あのときは、スピーチーズに入ってすぐだったので、アッという間ですね」としみじみと語った。
最後に3人は「今回の防府競輪場は最終日(6日)まで毎日、ライブがあります。みなさん、見に来てくださいね」と来場をPRしていた。