【競輪】武雄に電撃ネットワークの南部虎弾、ダンナ小柳が来場 マニアは大喜び

「頭くっつき気合男」という芸を披露する電撃ネットワークの2人(左から)ダンナ小柳、南部虎弾
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 「大楠賞争奪戦・G3」(13日、武雄)

 昨年のKEIRINグランプリを制した浅井康太(三重)を筆頭に平原康多(埼玉)、神山雄一郎(栃木)、山崎芳仁(福島)らS級S班軍団、G1覇者の深谷知広(愛知)、リオ五輪出場の中川誠一郎(熊本)、そして地元の荒井崇博、山田英明が熱戦を展開中の武雄競輪場(佐賀県武雄市)に13日、電撃ネットワークの南部虎弾、ダンナ小柳が来場。「電撃おバカさんブラザーズ」として特設ステージでライブを行った。

 電撃ネットワークといえば海外では「TOKYO SHOCK BOYS」という名で知られるパフォーマンス集団。日曜日とあって武雄競輪場には家族連れが多かったが、南部とダンナは、いつものように体を張った過激な芸を披露。1回目のステージでは、ドライアイス大好き男(ドライアイスを食べて鼻から煙を出す)、ミルクマン(牛乳を鼻から入れ目から出す)、クラッカー口内爆裂(クラッカーを口の中で破裂させる)、頭くっつき気合男(頭に気合で缶をくっつけビールを注ぐ)などのパフォーマンスを見せた。

 過激な芸に家族連れはちょっと引き気味。泣き出す子どももいたが、ステージ前に詰めかけた電撃ネットワークマニアは大喜びだった。

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