【朝日杯FS】武豊偉業達成は持ち越し タガノアシュラ14着大敗

14着と敗れたタガノアシュラ=阪神競馬場(撮影・山口登)
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 「朝日杯FS・G1」(18日、阪神)

 5番人気のタガノアシュラで史上初のJRA平地G1完全制覇を狙った武豊騎手(47)だったが、見せ場もつくれず14着に沈んだ。

 昨年は断然人気のエアスピネルで2着に敗れ、今年で17度目の同レース挑戦。ゲートは普通に出たものの、徐々に後退し、終始後方のままで終わってしまった。

 偉業達成が持ち越しとなったユタカは「折り合いはついたけど、全く伸びなかったね。ボコボコした馬場は合わない」と淡々と振り返った。

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