ラブリーデイ引退 15年宝塚記念、天皇賞・秋を制覇、今後は種牡馬に

 昨年の宝塚記念、天皇賞・秋を制し、最優秀4歳以上牡馬に輝いたラブリーデイ(牡6歳、栗東・池江)の引退が21日、発表された。今後は北海道日高町のブリーダーズスタリオンステーションで種牡馬入りする。

 通算成績は33戦9勝(うちG1・2勝を含む、重賞6勝)。11日の香港C(4着)がラストランとなった。「今朝、向こうに到着しました。2歳時から息の長い活躍をしたタフな馬。そういう子どもをつくってほしい」と池江師は厩舎の功労馬にエールを送った。

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