【中山大障害】オジュウチョウサンが9馬身差の圧勝
「中山大障害、J、G1」(23日、中山)
1番人気のオジュウチョウサンが圧巻の強さで春冬J、G1連覇。ハードル界の不動の王者となった。
2番人気で昨年の王者アップトゥデイトが2番手を進んだが、これをぴたりと3番手でマーク。2周目の3角過ぎで動いたライバルに合わせて上昇開始。その後はマッチレースに。直線残り200メートル過ぎでこれを楽々かわすと、あとは独壇場。最後は9馬身の差をつけ、春の中山グランドJに続くビッグタイトルを手にした。2着にアップトゥデイト。さらに5馬身離れた3着に3番人気のルペールノエルが入り、順当な結果に。なお、全11頭((5)マキオボーラーは出走取消)が完走した。