【ノーザンF2歳馬撮影会】シンハライトの異父弟が登場 父は新種牡馬オルフェーヴル
29日に北海道安平町のノーザンファーム早来で15年度産駒の撮影会が行われた。
注目を集めたのは新種牡馬オルフェーヴル産駒で、16年オークスを制したシンハライトを異父姉に持つシンハラージャ(牡、母シンハリーズ、栗東・石坂正厩舎)。伊藤厩舎長は「スピードがあり、動きは抜群ですね」と高い評価を与える。
他には同じく新種牡馬ロードカナロアの産駒できょうだい3頭が重賞ウイナーのトゥザフロンティア(牡、母トゥザヴィクトリー、栗東・池江泰寿厩舎)が登場。昨年のホープフルSを制したレイデオロの全弟レイエンダ(父キングカメハメハ、母ラドラーダ、美浦・藤沢和雄厩舎)、国内外G1で6勝をマークしたモーリスの全弟ルーカス(父スクリーンヒーロー、母メジロフランシス、美浦・堀宣行厩舎)などもお披露目された。