【プロキオンS展望】近況充実のサクセスエナジーに注目

 「プロキオンS・G3」(8日、中京)

 交流重賞を連勝と目下の充実ぶりが光るサクセスエナジーが主役を務める。2走前のかきつばた記念は、早め先頭から前年のプロキオンS覇者キングズガードを退けてV。前走のさきたま杯は直線の競り合いを鼻差で制した。2戦とも接戦だったが、きっちり勝ち切ったのは本格化の証しだ。上昇曲線を描く4歳馬。斤量増でも連勝は止まりそうにない。

 相手はオープン特別2連勝中のウインムート。前走の天保山Sは初の58キロをものともせず、後続の追撃を抑えて快勝した。地力強化を印象づけた。全兄は14年JBCスプリントを制したドリームバレンチノ。血統的にも上積みが見込め、まだまだ強くなりそうな雰囲気がある。3連勝での重賞Vが視界に入ってきた。

 インカンテーションは8歳を迎えた今年もフェブラリーS、かしわ記念で3着。衰えるどころか、未だにトップクラスの実力を保っている。今回はキャリア34戦目で初となるダート1400メートルへの出走。速い流れへの対応が鍵となるが、G1で2着2回、3着2回の実績馬。力でねじ伏せても不思議はない。ほかにも昨年の覇者キングズガード、欅Sを逃げ切ったドリームキラリ、休み明けを叩いたドライヴナイトにも警戒が必要だ。

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