ジャックルマロワ賞回避のジェニアルが仏G3・パン賞で復帰 ラルクはリステッド競走へ
外傷で12日のジャックルマロワ賞・仏G1を回避したジェニアル(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎)が、パン賞・仏G3(9月16日・パリロンシャン、芝1400メートル)で復帰することが決定した。松永幹師が30日、発表した。僚馬のラルク(牝5歳)は、リステッド競走のトゥーレル賞(9月12日・パリロンシャン、芝2400メートル)へ向かう。ともに鞍上は武豊。
ジェニアルはその後、ダニエルウィルデンシュタイン賞・仏G2(10月6日・パリロンシャン、芝1600メートル)か、フォレ賞・仏G1(10月7日・パリロンシャン、芝1400メートル)を予定。師は「2頭とも水曜に速いところをやって順調です。来週と直前もやれるし、十分間に合うと思う」と見通しを語った。