【天皇賞展望】史上5頭目の連覇狙うフィエールマン
「天皇賞(春)・G1」(5月3日、京都)
史上5頭目の天皇賞・春連覇を狙うフィエールマンが、満を持して始動する。前走の有馬記念は4着だったが、海外遠征(凱旋門賞12着)帰り初戦ということを考えれば、悪くない内容だった。その後は、放牧を挟んでリフレッシュに成功。1週前追い切りでは、美浦Wで躍動感十分の動きを披露した。手塚師も「状態に関して言えば、前走の有馬記念よりいいし、昨年勝った時よりもいい」と手応え十分。18年菊花賞Vなど、2戦2勝と相性抜群の淀の長丁場を舞台に本領発揮といく。
阪神大賞典を制して勢いに乗るユーキャンスマイルが、G1タイトルを虎視たんたんと狙っている。友道師は「今は充実しているね。モタれる面も解消して、前哨戦の内容も良かった」と大きな期待を寄せる。3000メートル以上戦では〈2、1、1、1〉と全て5着以内。得意の長距離が舞台なら好勝負は間違いない。
1番人気の阪神大賞典で7着に敗れた17年菊花賞馬キセキ。出遅れた上に、道中もリズムを崩しては仕方のないところか。発走調教再審査を科せられたが、無事に合格。平成の盾男・武豊との新コンビで反撃態勢は整った。
日経賞1着のミッキースワロー、2着モズベッロや、阪神大賞典2着トーセンカンビーナ、3着メイショウテンゲンも軽視は禁物だ。
