【AJCC展望】菊花賞2着のオーソクレースが中心

 「AJCC・G2」(23日、中山)

 明け4歳馬オーソクレースが今年の飛躍を狙う。骨折で春クラシックは棒に振ったが、復帰戦のセントライト記念で3着すると、続く菊花賞でも2着。大外枠から懸命に追い込んで実力をアピールした。1週前追い切りは美浦Wで6F83秒5-37秒5-12秒0のタイムで、手応え劣勢ながらも僚馬に併入。久保田師は「早めから出して行き、(調教パートナーに)取りつくまで頑張らせた。1週前としては上々かな」と納得の表情を浮かべる。16年宝塚記念などG1・2勝の母マリアライトに重賞初Vを贈りたい。

 重賞で善戦が続くポタジェも、そろそろタイトルが欲しいところだろう。天皇賞・秋(6着)はG1の壁にはね返されたが、前走を除けば〈5・4・2・0〉とほぼパーフェクト。当然ここも有力だ。昨秋は2、4着のボッケリーニも差はない。20年中日新聞杯以来の重賞2勝目を目指して虎視たんたんだ。

 骨折から復帰して9、5着と調子を取り戻してきたキングオブコージも侮れない存在。有馬記念では大敗したものの、セントライト記念を勝っているアサマノイラズラも軽視はできない。昨年のジャパンダートダービーを制したキャッスルトップがJRA初参戦。南関東・船橋所属馬の芝初挑戦にも注目が集まる。

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