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2012/08/26 桐生12R
▼桐生SG第58回モーターボート記念12R | |||||
着順 | 連番 | 選手名 | 住所 | 進入 | ST |
1着 | @ | 瓜生 正義 | 福岡 | @ | 14 |
2着 | B | 山崎 智也 | 群馬 | B | 18 |
3着 | D | 峰 竜太 | 佐賀 |
E | 06 |
4着 | A | 池田 浩二 | 愛知 | C | 15 |
5着 | C | 原田 幸哉 | 沖縄 | D | 12 |
6着 | E | 松井 繁 | 大阪 | A | 19 |
1号艇の瓜生正義(36)=76期・福岡・A1=が文句なしのイン逃げで優勝。63、64年倉田栄一以来、史上2人目のモーターボート記念連覇を達成した。同時に、桐生でのSGも10年全日本選手権からの連覇で、通算6度目のSG制覇とした。2着争いは地元の山崎智也が、2周1Mツケマイで峰竜太を仕留めた。3連単は2番人気の1、380円と平穏決着になった。
優勝杯を手に笑顔をみせる瓜生(中央)と南明奈(右)
ウイニングランで使う黄金のボートに乗って走る姿も、MB記念覇者に送られる総務大臣杯を手にする姿も、もう慣れたもの。瓜生は、桐生SGと、MB記念の連覇を同時に成し遂げた。「初優出も、SGに初めて出たのも桐生。何となく、いい印象をもたせてもらってます」と水面相性の良さを実感していた。
前回優勝した10年ダービーの時には「ここを絶対に勝つ」と意気込んで参戦したが、今回は終始リラックス。「優勝戦の直前に、ちょっとだけ緊張しました。でも、それ以外はリラックスできてました」と振り返る。その裏付けが、超抜エンジン22号機だった。抽選の段階から注目を集め、前検でも桁違いの脚を披露。その脚の差を最後まで保った。優勝戦での勝ち方も、森高一真とのデッドヒートだった2年前とは大違い。「エンジンとボートに、助けられたと思います」と素直に喜んでいた。
昨年はSGV2。終始、賞金戦線を引っ張ってきたが、今年はこれが初制覇。新ペラ制度への変更時期がF休みと重なり、5月の浜名湖笹川賞が新ペラ初体験と、出遅れた。だが、7月初旬の多摩川一般戦で快速仕様に仕上げてV。「そこで、いいエンジンなら出るという手応えをつかみました。今回は、その時以来の脚」という。新制度にも順応し、反撃態勢へ。瓜生が好相性の桐生SG優勝をきっかけに、上昇気流に乗りそうだ。
1周2M
【優勝戦VTR】
スタート展示では6号艇の松井が2コースに入り162・345の並びだったが、本番の進入は2号艇の池田がピット離れでやや立ち遅れて1632・45の4対2となった。大外の峰がコンマ06のトップSで踏み込むも内を脅かすにはいたらず、瓜生がインから難なく先マイして抜け出し早々と逃げ切り態勢。断然人気に応えて完勝Vを決めた。まくり差しの山崎、最内に差し込んだ峰の両者による2着争いとなり、2周1M山崎が鋭角のツケマイで峰を沈めて2着。峰は惜しくも3着だった。
山崎地元の意地
地元エースの山崎は、2着に終わった。3コースからしっかりSを決めたものの、1Mを先マイした瓜生には届かなかった。それでも2周1Mで2番手を走る峰に全速ツケマイを決めて、逆転の2着奪取で見せ場は作った。「1Mは瓜生選手の内に行こうとしたが入りきれなかった。(2周1Mのターンは)地元ファンの声援のおかげでできた。脚は悪くないレベルに仕上がっていたし、それなりのレースはできた」とさばさばとした表情で話した。
峰 竜太(3着)
本当に悔しいです。Sは放ってしまいました。でもいいレースはできました。脚の状態は抜群でした。今後につなげたいです。
池田浩二(4着)
回転が上がっていなくてピット離れが悪かった。脚は大したことはなかった。今節は良くやったよ。
原田幸哉(5着)
Sは全速でいいのが行けましたが、1M展開がなかった。優出できてモヤモヤしていたものがリセットされ、この先良くなりそうな気がします。
松井 繁(6着)
1Mは引き波にはまってしまったね。でも脚は準優と変わらずいい状態やったよ。本番のピット離れは失敗した。
瓜生 正義(うりゅう・まさよし)1976年3月5日、福岡県飯塚市出身、36歳。身長159センチ。体重48キロ。嘉穂東高卒業後、本栖養成所76期に入所。同期には横西奏恵、原田幸哉、魚谷智之らがいる。95年5月の若松一般戦でデビューし、3走目で初1着。96年12月の平和島一般戦で初優勝を飾った。SGは今年初、通算で6回目の優勝。G1は98年7月のとこなめ周年で初優勝、通算V9。通算獲得賞金は14億6242万4791円。