ボートレース尼崎の「Ｇ１・第５９回近畿地区選手権競走」（６～１１日）と「Ｇ３・ＦＭ　ＯＳＡＫＡ杯」（２６日～３月２日）のＰＲで、尼崎市資産統括局公営事業所・津田毅所長らが３日、大阪市のデイリースポーツを訪れた。地区選の中でも日本一の激戦区と言われる近畿地区。Ｗドリーム戦に選ばれている魚谷智之、吉川元浩、吉田俊彦を中心に、尼崎軍団が地元の砦（とりで）を守る。

　イベントも盛りだくさんで、６日にライブを行うのは、戦隊ヒーロー出身の俳優中心に結成されたユニット『純烈』。平均身長１８３センチの６人組で、昭和ムード歌謡を中心に歌とダンス、トークで場内を沸かせる。リーダーの酒井一圭は「私は百獣戦隊ガオレンジャーのガオブラック役でした。６日は、我々のライブのほかに、ガオレンジャーで共演した金子昇さんとトークショーも行います。女性が気軽にレース場に来られるように、盛り上げたいですね」と変身ポーズを交えてＰＲした。

　ほかにも７日はおなじみ『Ａｍａｇａｍｉ　Ｓｉｘ』によるライブ＆予想トーク。１１日には元『ＦＩＥＬＤ　ＯＦ　ＶＩＥＷ』ボーカリスト・浅岡雄也のスペシャルステージも行われる。「（地区選は）４０億円は売り上げたい」と津田所長は力を入れた。