ダノンバラードは有馬へ
「有力馬次走報」(14日)
◆1月の若駒Sを快勝後、右後肢の管骨骨折が判明し戦列を離れていたリヤンドファミユ(牡3歳、栗東・池江)が14日、栗東へ帰厩した。オルフェーヴル、ドリームジャーニーの全弟に「(復帰までに)これぐらいの期間がかかると思っていたし、想定通り。週末から乗り出して、様子を見ながら今後を決めたい」と師。僚馬で香港ヴァーズ(12月8日・シャティン、芝2400メートル)に登録していたダノンバラード(牡5歳)は、招待を受けたが辞退。有馬記念(12月22日・中山、芝2500メートル)へ向かう。武蔵野S4着のゴールスキー(牡6歳)は宮城県の山元トレセンへ放牧。根岸S(2月2日・東京、ダート1400メートル)から始動する。
◆京都ジャンプSを制したデンコウオクトパス(牡6歳、栗東・坂口)は屈腱炎を発症したため放牧へ。復帰までに約1年を要する見込み。