【競輪】市議が問題発言「裸で走れば」

 福井市が主催する福井競輪で8月に女子競輪「ガールズケイリン」のレースを開催することをめぐり、僧侶でもある男性市議(72)が市議会の経済企業委員会で、集客効果に関して「全くない。裸で走るのなら別だけど」と発言していたことが10日、議会事務局への取材で分かった。

 事務局によると、発言は9日午前に開かれた委員会で堀江広海市議が発言した。堀江市議は経済企業委員長。昼休みを挟んで、午後に議事が再開した直後、謝罪して発言を取り消した。

 堀江市議は取材に「根っからの競輪ファンの一人として、ガールズケイリンの営業効果に疑問があり、口が滑った。軽率で不適切な発言だった。申し訳ない」と話した。昼休み中に発言の不適切さに気付いたという。

 堀江市議は2007年に初当選し現在2期目。

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