函館の夜は楽しみいっぱい！「Ｇ２・第１１回サマーナイトフェスティバル」が２１日から２３日まで、北海道の函館競輪場で開催される。

　このＰＲのため、函館市競輪事業部事業課の中村謙三課長、日本競輪選手会北海道支部の俵信之支部長ら関係者が１０日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

　今年から３日間開催になり、さらに熱い戦いが見られそうだ。「北海道に男女のトップが大集結します」と中村課長。その言葉通り、男子は武田豊樹らＳＳ戦士と好調選手が顔をそろえ、女子も頂上決戦の様相を呈している。

　１９９０年のダービー王・俵支部長は、地元から唯一の出場となる菊地圭尚選手に闘魂注入。「今年の全日本選抜では２着だったし、まずは決勝に乗ってもらいたい。条件次第ではチャンスがある」とタイトル奪取に期待した。

　また、来年３月予定の新幹線開通を記念して、北海道と東北のグルメ企画も開催。２２、２３日には地元選手が一般ファンと盛岡わんこそば対決を行う。売り上げ目標は４０億円。