【玉野競輪】地元の山本奨が好調 「脚が戻ってきた」と自信満々

 「週刊実話&eーSHINBUN杯・F1ナイター」(4日開幕、玉野)

 充実した表情で検車場に姿を現した山本奨(34)=岡山・94期・A1。今年に入ってから7場所を消化して、全てで決勝へ進出。直前の別府F1では優勝を手にするなど、好調モードで地元戦を迎える。

 一時期は追い込みに戦法を変えていたが、近況はタテ脚がさえ渡っている。「練習はずっとやっていたけど、その成果が出ている。一時期は自力も出せなかったけど、今は戻ってきて、先行もできる。順調です」と不安要素を一切感じさせない口ぶりだった。

 脚力の上昇と共に、結果も出てこれ以上ない好循環。「今回は3日間とも自力のつもり。若い選手が相手でも頑張りたいですね」と蘇ってきたタテ脚を武器に、遠征勢を撃破する構えだ。初日特選5Rは田中勇二(岡山)、福島栄一(香川)を連れて「ラインでワンツースリー」と目標に激走を見せる。

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