レーヌミノルは池添との新コンビで桜花賞へ
「POG3歳馬特選情報」(23日)
〈栗東〉フィリーズR2着のレーヌミノル(牝、本田)は、池添との新コンビで桜花賞(4月9日・阪神、芝1600メートル)に向かう。「来週乗ってもらう。テン乗りは問題ないし、本番で巻き返したい」と師。
フラワーCを勝ったファンディーナ(牝、高野)の次走について、師は「土曜日に乗り始めるので、そこから決めたい。帰厩後も無事で、体も回復しています」と話した。
ファルコンS2着のボンセルヴィーソ(牡、池添学)は、引き続き松山とのコンビでニュージーランドT(4月8日・中山、芝1600メートル)に向かう。
スプリングS3着のプラチナヴォイス(牡、鮫島)は皐月賞(4月16日・中山、芝2000メートル)に向かう方向。2月のつばき賞で2着だったタガノアスワド(牝、五十嵐)は、フローラS(4月23日・東京、芝2000メートル)、僚馬のエンゲルヘン(牝)はマーガレットS(4月2日・阪神、芝1400メートル)に向かう。
〈美浦〉3戦無敗のホープフルS覇者レイデオロ(牡、藤沢和)が、皐月賞へ向けて帰厩後初の追い切りを敢行。Wで5F70秒0-40秒5-13秒4をマークした。「疲れは取れている。徐々にピッチを上げたい」と師。ファルコンSで4着のダイイチターミナル(牡、高市)はニュージーランドTへ。昇竜S11着のシゲルコング(牡、松永康)は伏竜S(4月2日・中山、ダート1800メートル)に向かう。