中川政七商店と町家のコラボ、奈良で宿
創業300年を迎える奈良晒の老舗「中川政七商店」と奈良の宿泊施設「紀寺の家」(奈良市紀寺町)による宿の3月1日から1年間だけ期間限定でオープンする。
日本の工芸を活性化するため全国各地の職人や企業と商品開発などに取り組んできた「中川政七商店」と伝統的な建物の改修及び活用を行ってきた「紀寺の家」。伝統的な家を守ることを目的に設立した共同プロジェクト「HOUSE HOTEL PROJECT(ハウスホテルプロジェクト)」のはじまりとなる。
「紀寺の家」はオープンして5年目となる築100年近くの町家を改修した、一棟貸しの宿。少しずつ減ってきている町家の魅力を伝えるために、一度は取り壊されそうになった建物を現代の生活に合わせて改装。昔ながらの和室や日本庭園を生かしたモダンなしつらえ、ゆったり情緒あふれる時間を過ごせると、人気のお宿だ。
今回はそれぞれの工芸と建築を次世代につなげたいという思いから、コラボが実現。同宿の5棟あるうちの一棟「縁側の町家」が、中川政七商店仕様になる。家具、器、また本棚の本や写真集なども同社がチョイスし、町家での「衣・食・住」を味わえることを目的とする。
(Lmaga.jp)
