小池徹平「昨日より1ミリでも前進」
今年2月11日に音楽デュオ・WaTを解散したばかりの小池徹平。ミュージカル『デスノート』から約1年ぶりとなる主演作『1789 -バスティーユの恋人たち-』が5月21日から「梅田芸術劇場メインホール」(大阪市北区)で上演されることに。それを前に、大阪市内で会見が行われた。
WaTでは、ウエンツ瑛士とともに作詞作曲を手掛けたほどの才能の持ち主だが、「まさか自分がミュージカルをやるとは思ってなかった。その役になりきって歌うのと、自分たちが書いてたものとは全く違うので、ミュージカルは別もの」と小池は話す。「ミュージカルを歌ってるときは、いろんな事を考えてますね。役的なのもそうだし、動きも決まってるし、もちろん感情も入ってるし・・・、といろんなことを考えてやってる。すごい集中してます」。
また演じることについては、「(映像と違い)舞台は1カ月半稽古を重ねて、本番1カ月舞台立つこともある。こんなに同じ芝居を何回も追求できるなんて役者冥利につきる。ずっと同じ役にどっぷり浸かって、毎日の変化をみんなで楽しんで、それで拍手なんかいただいいたりして・・・。舞台に出会えて、いまは毎年やらせてもらうってのがないと物足りない」と舞台の醍醐味を感じているようだ。「本番始まっても昨日より1ミリでも前進しようというぐらい追求する。大変だけどこんな楽しい仕事なんてない」と、前に進み続けてるようだ。
本作は、ダイナミックなフレンチ・ロックをバックに、フランス革命に翻弄される愛の物語を描くミュージカル。大阪公演は5月21日から6月5日まで。
(Lmaga.jp)
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