板野友美「次はラブコメディがいい」
ホラー作家・三津田信三の同名小説を、元AKB48の板野友美主演で実写映画化した『のぞきめ』。その先行上映会が18日、「梅田ブルク7」(大阪北区)で行われ、板野友美が舞台挨拶を行った。
板野が演じたのは、テレビ局のADとして働く三嶋彩乃。ある青年の謎めいた怪死事件を取材するうちに、怪異「のぞきめ」の存在を知る。窓、タンス、カーテンの隅、日常空間のわずかな隙間から不気味な視線を投げかけ、目が合った人間を恐怖のどん底に突き落とすホラー作品だ。
実はホラーが大の苦手だという板野。「私に主演、しかもホラー映画なんてつとまるのかなぁと。でも、怖いだけじゃなく、ストーリー性のある内容だったので、がんばろうと思ってやらせていただきました。今までホラー映画は1本も観たことなかったんですけど、勉強のために『貞子3D』で、先輩の石原さとみさんの演技を観させていただきました」と覚悟を決めて撮影に挑んだんだとか。
舞台挨拶後には囲み取材に応じ、先行上映会での観客参加型サプライズに「混乱して覚えてないです」と語った板野だったが、初の主演映画に「去年の3月に撮影していたので、ホントに1年越しの公開ということで。がっつり演技をさせていただくのも初めてだったので、今では公開が待ち遠しいです。次はラブコメディをやりたいです。明るい、ハッピーな(笑)」。
(Lmaga.jp)
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