ドレスコードは「裸足」、大阪・心斎橋に砂浜バー

ドレスコードが「裸足」という、日本初のダイニングバーが大阪市心斎橋に登場。店名の「砂浜ダイニング バー シェイプ ビーチ心斎橋店」を聞いてピンときた人も多いはず。そう、床一面(トイレも)に砂浜が敷き詰められており、靴下を履いている人もパンストを履いている女性も、裸足でないと入店できないルールとなっています。

ベトナム・レダンから取り寄せた高級リゾート用の砂は約3トン。本物の砂浜のごとく、足先をズボッとめりこませても底が確認できないほどの砂の量が使用されています。サラサラのパウダーサンド、お酒を飲みながら自然と足で砂遊びをしてしまうほど、ひんやり心地よい感触がたまりません。また、室温を上げると砂も温かくなり、冬は床暖へと大変身という優れもの。

裸足に抵抗がある人もいるかもしれないが、砂は無菌状態のため、衛生面でも問題は無いという。それどころか、店長いわく殺菌・消毒効果のほか、裸足で砂を触っているだけでマッサージ効果やストレス解消にもなるとのこと。

可愛いフットネイル(ペディキュア)をされている女性も、ここならお洒落なデザインも存分にアピールできます。逆にお手入れを怠っている人は、事前の対応を忘れずに。また、予約があれば昼からの営業も可能とのことで、ママ友といってそばで子どもは砂遊び。そんな使い方もできそうです。

取材・文・写真/宗久篤司

(Lmaga.jp)

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