いわしパフェ、京都水族館に登場
京都の四季といきもののコラボレーション展示「春を楽しむインタラクティブアート『桜といわし』」(4月1日~6月30日)が「京都水族館」(京都市下京区)で開催。それに合わせて館内のカフェでは、いわしの生姜煮をトッピングした「桜といわしのパフェ」が、4月1日から期間限定で販売される。
これまで、カエルの卵に似たバジルの種を使った「カエルの卵風スープ」や、アユの塩焼きを丸ごとホットドッグにサンドした「アユの塩焼きドッグ」など、企画展に合わせてユニークなメニューを提供してきた「京都水族館」。今回も、バニラソフトや抹茶ソフト、あんこが入ったパフェに、泳ぎながら刺さってしまったようないわしの生姜煮が2本、と見た目もびっくりのメニューを考案。SNSではその奇想天外なビジュアルが先行公開されると、「見た目の衝撃がすごい」「なぜいわしを入れた?」「食べてみたい・・・」「京都水族館攻めてて好き」と、瞬く間に拡散され、話題に。
「スイーツでは『しょっぱい×甘い』の相性が良いので、少し醤油を濃くしたりと試行錯誤して完成しました」と広報担当者。甘辛く生姜で煮付けたいわしとバニラアイスが合わさると、甘じょっぱいスイーツに。身はホロホロとほぐれやすく、アイスと混ぜて食べるのがおすすめの食べ方だそうだ。
(Lmaga.jp)