関ジャニ∞が語る「大切な場所」
2007年にスタートした関西テレビの『関ジャニ∞のジャニ勉』が、4月27日の放送で450回を迎える。『ジャニ勉』といえば、メンバーにとって現在唯一の客入れトーク番組にして、旧知のスタッフと作り上げてきた思い入れのある番組。27日に同局で行われた会見では、それぞれが番組に対する熱い思いを語った。
村上信五「今は東京でもいろいろやらしていただいてますけど、基本的には『バラエティのいろは』は全部ここで教えていただいたと思います。ロケもスタジオに関しても1から学ばせていただいた。関テレが潰れないうちはずっとやらせていただきたい」
横山裕「スタッフさんの頑張りに尽きます。地元の大阪に帰ってこれますし、頑張ろうって思う。なくなるとか想像がつかない。これに満足せず通過点として15年、20年続けていけるよう、スタッフさんと共にやっていけたらいいなと」
渋谷すばる「視聴者の方、そしてスタッフと一緒に歳を取っていけるようなものにできれば。『ジャニ勉』にしかない僕らもあると思うので、それを大事にしつつ、これからも続けていけたらなと思います」
大倉忠義「この番組で生まれるものもたくさんあるし、それがグループの空気感になっていたりするので、これからもタイトル通り、勉強させていただきたい。10年やってきて、発言できるようになったのが、つい最近なんで。トークに磨きをかけていきたい」
錦戸亮「なにより月1回大阪に帰ってきて収録することが、良いリズムになってると思います。スタッフさんが『こんなんやらせてみよう』っていう企画を練ってくれて、それに僕らが一生懸命応えたくなるような現場にしてくれている」
丸山隆平「他の番組ではないくらい、ホントに無茶ぶりをしていただく(笑)。関西でしかできないことをチャレンジさせていただき、すごく度胸がついたと思います。みなさまに愛され続けて10年、これからも上を目指してやっていきたい」
安田章大「まず観てくださる方々に感謝の気持ち。それと、良い意味でスタッフさんが僕たちを甘やかさない(笑)。スタジオにお客さんがいる番組が今これだけなんで、これからもこの勉強する場所がなくならないよう続けていきたい」
今では映画、ドラマ、バラエティなど、幅広く活躍するメンバーだが、ゲストとの絡みやフリートーク、また、スタッフとの共同作業など、この番組を通じて学んだことは数え切れない様子だった関ジャニ∞。地元関西との関わりを大事にしつつ、メンバー自ら切磋琢磨できるこの番組は、まさに彼らにとって「大切な場所」なのは間違いない。
(Lmaga.jp)
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