日々進化を目指す、ぺこ&りゅうちぇる
人類の進化をテーマとした、エンターテインメント集団・シルク・ドゥ・ソレイユの日本最新作『トーテム』。ちょうど大阪公演が始まる7月に、交際2周年を迎えるタレントカップルのぺこ&りゅうちぇるが、鑑賞した興奮と自らの進化ポイントを語った。
身体の能力を極限まで引き出したアクロバティックなパフォーマンスで、自然の驚異、科学と情熱、文明の進歩、愛の起源など人類の進化を表現する『トーテム』。次々と繰り出される大技はもちろんのこと、ほかのサーカスと一線を画すのは、その舞台芸術や衣裳の素晴らしさ。自身もファッションブランド「PECO CLUB(ペコクラブ)」のプロデューサーであるぺこは、お気に入りの衣裳を紹介。
宙に吊られたリングを駆使し、男性2人女性1人のトリオが生命に必要不可欠な求愛活動を表現するアクト「リングス・トリオ」から「女の方がバービーみたいな感じで、本当にかわいくて。私が一番好きなピンク、しかも濃いピンクの水着を着て、大きな女優帽をかぶって、サングラスして、かごバッグを持って、スカーフを腰に巻いて。完璧すぎるかわいさ、超テンションが上がりました。サングラスをとるときの仕草とかも本当にステキ」と大興奮。
そして、りゅうちぇるは直径1.8mの台座の上にて驚異的スピードで旋回し、男女の愛の無限さを象徴する「ローラー・スケート」をチョイス。「氷の上で踊る妖精みたいな、じゃらじゃらと腰につけたアイテムも僕は大好きでした。ちょっと大人な感じじゃない~って。僕、普段は絶対、白で統一とかしないから、大人の魅力で、こういう男女いいなーって思いました」と、コンセプトにも憧れた様子。
ちなみにテレビに登場して、実はたった6カ月というりゅうちぇる。人間の進化というテーマにも思い入れがあるようで「昨日より、今日の自分はまた変わっていたり、1日1日が刺激的だから、毎日進化しているんです。(トーテムで)こういう大きな進化というのを見てとっても楽しかったです」。また収録中に、日々進化させたいと思っているのは笑いだそうで、「すべった日はすごく悩むんです。1の悲しいことを100にして考える。1回笑いがなかっただけなのに、その夜はなんでこんなに面白くない人間なんだろう。本当につまんないよね、うざいよね、やめたほうがいいよねって。で、ぺこりんが1のことを励ましたらまた100に捉えて、自信を取り戻すんです。これからは成長しつつも、自分の芯をぶらさないように、ぺこりんともずっとラブラブでいて、仕事もがんばって両立させて行きたいなって思います」。
そして、テレビでもいつでも素の状態だというぺこが、進化させたいポイントは「ちょびっとだけ家事をがんばりたいと思います。今は全然何もしないんです。時々、洗濯がすっごい楽しい周期があるんですけれども。1カ月に1mmずつぐらい、それぐらいゆっくりなペースでできるようになりたいなって」。それに対して「LINEで突然そんなことを言ってきたんでキュンとした。もうその気持ちだけで充分。やらなくていいよいいよって。……あっ、これって計算?」と大爆笑。ちなみに交際2周年は、今までと同じように、一緒に楽しみを見つけて、過ごすことが目標だそう。
(Lmaga.jp)
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