宮藤官九郎「ほとんど素顔見てない」
映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の舞台挨拶が17日、大阪市内で行われ、主演の長瀬智也と宮藤官九郎監督が登場した。
不慮の事故で地獄へ落ちてしまった思春期全開の高校生・大助(神木隆之介)が、地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギター・赤鬼のキラーK(長瀬)と出会い・・・という本作。宮藤監督は「最初から、長瀬くん主演で、ロックのバカバカしい振り切れたコメディーをやりたいなって思っていて。長瀬くんも言いたいことをわかってくれてて、『地獄で鬼なんだけど』っていったら、すぐに『いいっすね!』って(笑)」と、長年タッグを組んできた2人らしいエピソードを語った。
「地獄のセットを組んで撮影してたんで、長瀬くんもそうですし、桐谷(健太)くんとか清野(菜名)さんとか地獄図のメンバーは、毎日おはようございますっていう時からあの格好でしたから。ほとんど素顔見てないですね(笑)」と、撮影現場を振り返った。
また、地獄を舞台にした本作にちなんで「最近地獄だと思ったこと」を聞かれた宮藤監督は、「携帯電話の機種変ですかね。データをバックアップしてほしいんですけど、規則でできないらしく、いろんなショップをたらい回しにされて。長瀬くんの連絡先も消えちゃったり。1日かかって結局、機種変できなかった」と苦労を語ったが、最後には「・・・何の話してんだろ」と、はっと我に返っていた。
(Lmaga.jp)
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