長瀬智也「特殊メイクが大変だった」
宮藤官九郎監督のオリジナル脚本による映画『TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ』の舞台挨拶が17日、大阪市内で行われ、主演の長瀬智也と宮藤官九郎監督が登場した。
地獄専属ロックバンド・地獄図(ヘルズ)のボーカル&ギターである、鬼役を演じた長瀬は、「ロックと言えば鬼ですし、鬼と言えば地獄ですし。もうそれだけでオファーをいただいたときに、彼(宮藤監督)が表現したいことがなんとなくわかりましたね。僕もずっとロックキッズだったんで、地獄からやってきたパフォーマンスのバンドをたくさん見てきましたし。かっこよすぎて笑っちゃう感じというのはすごく共感してたので」と、役柄をすんなり受け入れた様子だった。
また、鬼の特殊メイクを施したビジュアルに「すごいインパクトがあるんで、ビジュアル負けしないように、声とか表情を大きくしたりして。何回か顎が外れそうになりましたね(笑)。特殊メイクがすごいんで、ちょっと変な顔したくらいじゃ全然顔がゆがまないんですよ。大変でした」と、振り返った。
最後に「一年という長い年月があって、ようやくみなさんに見て頂けることをすごくうれしく思ってます。監督とは15年ほど前から、初めてお仕事させてもらって、それからいろいろ培ってきたものもありますし、新たに一緒になったスタッフとともに作り上げて、集大成になる作品が出来た。今までロックに興味がなかった人にもロックっておもしろいなって思ってもらえる作品だと思います」と締めくくった。映画は6月25日に公開される。
(Lmaga.jp)
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