屋形船で宇宙の旅へ、京都の宙フェス
昨年秋、4000人以上の宇宙好き&宙ガールが集結した野外イベント『宙フェス』(10月9日)が今年も開催。3度目となる今回は、メイン会場となる京都嵐山「法輪寺」と、お寺の対岸に位置する「小倉百人一首ミュージアム『時雨殿』」を屋形船でつなぐ。
「上を向いて遊ぼう!」をコンセプトに、ファッション・サイエンス・アウトドアなど、さまざまテーマで星空の楽しむイベント『宙フェス』。今回は「宙旅 cosmic trip」と題して、宇宙を意味するご本尊「虚空蔵菩薩」を祀る「法輪寺」と「小倉百人一首ミュージアム『時雨殿』」を屋形船でつなぎ、その移動を宇宙遊泳のように演出。ゆったりと船に揺られながら、月を追い、星空を眺めるという優雅な体験ができる。
「法輪寺」には、宇宙や星空をテーマとしたワークショップ、人気店によるオープンカフェが登場。「小倉百人一首ミュージアム」には、大人気マンガ「宇宙兄弟」の公式ストアをはじめ、宇宙モチーフのクラフト作家が集まるマーケット、宙ネイルやアロマなどのワークショップが登場するほか、雅楽師の東儀秀樹、宇宙飛行士を目指すタレント・黒田有彩らによる「宙トーク」が催されるなど、古くから星や月を楽しんだ特別な場所で、ほかでは体験できない宇宙の楽しさに出合える企画が満載だ。宙フェス入場料は800円(「時雨殿」入場料込)。
(Lmaga.jp)
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