試作モデルも登場、京阪電鉄フェア

京阪電気鉄道が10月16日、グループの感謝イベントの一環として、寝屋川車両基地にて鉄道イベント『ファミリーレールフェア 2016』を開催する。

2001年に第1回が催され、今年で15回目を数えるこのレールフェア。この日は、京阪電車の寝屋川車両基地が一般公開され、運転台・車掌台での各種操作体験や電車との綱引き大会など、普段はなかなか見ることのできない京阪電車を間近で体験することができる。

今年は、7月に登場したラッピング電車「星のまち 枚方・交野 キキ&ララトレイン」の展示や、線路の整正などをおこなうマルタイ(マルチプルタイタンパー)の展示・実演、さらには、平成29年度上期に同社が初めて導入する座席指定特急車両「プレミアムカー」の試作モデルも公開される予定で、鉄道ファンにはたまらない内容となっている。

また、鉄道部品の物販などもおこなわれるが、一部は事前申込制。入場は無料。朝9時半から夕方4時まで。

(Lmaga.jp)

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