EXILE卒業後初ワンマン、MATSU即興
昨年にEXILEパフォーマーを卒業したMATSUこと松本利夫。彼が原案・主演を務める、ワンマンショー『MATSUぼっち 04 -DOORS-』が、6日から「大阪ビジネスパーク円形ホール」(大阪市中央区)ではじまった。
EXILEきっての名パフォーマーであり、映画・ドラマなど活動の幅を広げてきたMATSU。演出やプロデュースにも挑戦し、2015年には自身が組長を務める「劇団EXILE松組」も立ち上げた彼が、自己プロデュース・シリーズ『MATSUぼっち』を約3年ぶりに開催。今回は「新たな扉を開く」をキーワードに、舞台上のたくさんのドアを開けることでストーリーが展開していくエンタテインメントショーだ。
初日前に公開されたゲネプロでは、3方向を客席に囲まれた舞台上で、芝居やダンスを披露。「今日のゲネプロでもアドリブ的な部分が多かったですが(笑)、毎回内容が違う舞台は面白いと思うし、お客さまと一緒に作っていくアットホームな舞台にしたい」という。即興で一人芝居を演じるコーナーもあり、「本当に大変です。物語の絵を作りながら一人で芝居をしないといけないので、毎回ハードルが高いですね。僕は日ごろから人生の選択は日々の小さな選択の積み重ねだと思うので、それをこの舞台に反映できれば」とコメントした。
(Lmaga.jp)