劇団四季キャッツ、警察の制服で登場
現在実施中の全国地域安全運動にあわせて11日、JR「天王寺駅」(大阪市天王寺区)中央コンコースで行われた『女性被害防止キャンペーン』。劇団四季ミュージカル『キャッツ』の大阪公演に出演しているキャストが、同キャンペーンに参加し、被害防止を呼びかけた。
天王寺警察署が行った今回のキャンペーン。10月11日から10日間行われる全国地域安全運動にあわせて、列車内で多発する痴漢や盗撮などの女性を狙った犯罪の被害防止を呼び掛けるために開催された。特別ゲストとして参加したランペルティーザ役の山中由貴は警察の制服姿で登場。「私は関西出身で、天王寺駅にも馴染みがあります。同じ大阪の街で公演を続けている者として、少しでも犯罪被害が減っていけば」と話し、この日行われた痴漢防犯教室で痴漢の被害に遭わないためのポイントを説明した。
(Lmaga.jp)