長谷川穂積、王者復活は「小籔のおかげ」
お笑い芸人・小籔千豊がMCをつとめるカンテレのスポーツ番組『イキザマJAPAN』に、5年5カ月ぶりに世界チャンピオンに返り咲いたボクシングの長谷川穂積が出演。ボクシングにかける熱い思いを語った。
長谷川が引退と現役続行のはざまで揺れる心境を語っていた前回の収録から1年半。再び対談した小籔と長谷川。2011年のチャンピオン陥落以降、「ネットの声や何もわからん奴らを見返したかった」「負ける気が全然しなかった」と当時の心境を語り、「何かあった時に力をもらっている」と、亡き母が残した日記を公開した長谷川。収録後には、「前にお話しして(小籔が言った)『クリンチは決して悪いことではない』という言葉、実際ホンマにあれがあったからボクシングを続けてこられたし、こうして世界チャンピオンになれたので、本当に僕は感謝しかないです」と、小籔への感謝を語った。
一方の小籔も、「僕からしたら大スターの、三階級制覇された方。あの試合を見て、いろんな勇気をもらいました。長谷川さんのイキザマを見せてもらったことで、これからの自分の方向性をしっかりと準備して歩いていかなあかんなと勉強させてもらった」と打ち明けた。この模様は10月16日・朝6時半から放送される(関西ローカル)。
(Lmaga.jp)