南海めでたいでんしゃ、婚姻届に採用
今年4月に運行を開始した南海電鉄の観光列車「めでたいでんしゃ」が、和歌山市のオリジナル婚姻届「わかやまし めでたいとどけ」に採用された。いい夫婦の日である11月22日から市役所公式サイトでダウンロードがはじまる。
「加太の鯛」と「淡嶋神社の雛人形」をイメージした縁起物を車内に設置するなど縁起の良い「めでたいでんしゃ」が、これから結婚する2人の門出に花を添えるオリジナルの婚姻届。提出用に加え、2人の手元に残せる記念用も用意される。同社は、「同婚姻届を提出してめでたい気持ちにひたった後は、ぜひめでたいでんしゃにも乗車して、さらにおめでたい気分になってください。幸せいっぱいの皆さまのご乗車をお待ちしております」とコメント。来年1月4日以降は、市の婚姻届受付窓口でも配布される。
(Lmaga.jp)