上方落語四天王、高弟が思い出を語る
6代目桂文枝、4代目桂福團治、2代目笑福亭鶴光、5代目桂米團治の4人が、『上方落語四天王 追善落語会』で「国立文楽劇場」(大阪市中央区)に集結。11月22日に、それぞれの師匠にリスペクトした落語や座談会が行われる。
戦後滅びかけていた上方落語の復興に尽力し四天王と称された、6代目笑福亭松鶴、3代目桂米朝、3代目桂春團治、5代目桂文枝。今回の落語会は、彼らが残した口演映像がDVD化されるのを機に行われる。5代目文枝の弟子・6代目文枝、3代目春團治の弟子・4代目福團治、6代目松鶴の弟子・2代目鶴光、そして3代目米朝の息子でもある5代目米團治ら、各師匠の高弟が集合し師匠の思い出話とともに落語が披露される。チケットは5000円、各プレイガイドで発売中。
(Lmaga.jp)