女性3人組ユニット・カラフィナ「西宮ガーデンズがホーム」
昨年に続けて武道館2DAYSライブを成功させ、ロサンゼルス、ドイツ、香港、台湾など海外でも活動する女性3人組ボーカルユニットKalafina(カラフィナ)。アコースティックアルバム『Winter Acoustic』の発売記念イベントを20日、関西の活動拠点である「西宮ガーデンズ」(兵庫県西宮市)で行い、その想いを語った。
この日アルバムから3曲披露した3人。メンバーのWakana(ワカナ)は、「ここでは何度もイベントしてきましたが、初めてピアノと一緒にするミニライブ。アコースティックでのイベントは初めてで、すごく楽しかった」と言い、Hikaru(ヒカル)は、「全曲しっとりした曲を歌ったので丁寧に届けようという思いで歌った」と話した。毎回リリースのたびに訪れるという「西宮ガーデンズ」についてKeiko(ケイコ)は、「私たちにとってのホーム。歴史を積み重ねていけることってなかなかできることじゃないので、変わらない場所って必要だなって」と愛着のある会場への想いを語った。
再来年には活動10周年を迎える彼女たち。「カラフィナの3人のハーモニーは、一人ひとりの声がいなくなるとできない。歌い続けていくということを目標に、自分たちの声を大事に活動していく」とこれからの目標を話した。本アルバムのツアーは12月2日から。関西公演は「京都コンサートホール」(京都市左京区、12/9)、「ザ・シンフォニーホール」(大阪市北区、12/21)。チケットは各プレイガイドで発売中。
(Lmaga.jp)