150周年、大政奉還発表の場が特別公開

今年で大政奉還から150周年を記念し、全国で様々なイベントが開催。幕府がその内容を発表した世界遺産「元離宮二条城」(京都市中京区)では、1月7日から『二の丸御殿大広間障子開放』と『中庭特別公開』がおこなわれる。

徳川幕府による武家政権の終焉、そして新しい国づくりへの転換期となった大政奉還(1867年)。今回は、15代将軍慶喜が大政奉還を発表した二条城・二の丸御殿大広間の廊下の障子と通常観ることができない中庭が開放され、国の特別名勝・二の丸庭園や国宝・二の丸御殿の普段と違う姿を楽しむことができる。

京都市では『大政奉還150周年プロジェクト』を実施し、幕末維新に京都で活躍した先人たちとゆかりを持つ都市とともに催しを予定。大広間の障子開放は1月30日まで、中庭の特別公開は3月18日まで(1月は火曜休)。

(Lmaga.jp)

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