小芝風花「20歳の誕生日は母と飲みに行く」
1月から放送されているJR大阪環状線の各駅を舞台にしたローカルドラマ『大阪環状線 ひと駅ごとの愛物語-Part2-』(カンテレ)。オムニバス形式の第5話「桃谷駅編」に登場する女優の小芝風花が、同局で会見をおこなった。
小芝が演じるのは、河島英五の『酒と泪と男と女』を愛する38歳バツイチの光子(中村ゆり)の娘・聡美。「桃谷駅編」はほとんどが、母と娘が電話でトークする会話劇で、通常はあらかじめ録音された相手の声に合わせて演じることが多いなか、このドラマでは監督の意向により、2台のカメラを使って実際に電話しながら撮影されたという。
大阪府堺市出身の小芝は、コテコテの関西弁による会話劇に初挑戦。「会話のテンポや返しがとっても関西のノリで、実際に家で母と話しているような感じで、テンションが上がりました。本読みのときから気合が入ってしまい、『こんなテンション上げていいんやろか~?』と思ったくらいです(笑)」と、興奮気味に撮影をふりかえった。
ドラマのサブタイトルは、河島英五の名曲をモチーフにした『酒と泪と男とわたしたち』。今年4月に20歳の誕生日を迎える小芝だが、ドラマのタイトルにちなみ、飲んでみたいお酒について聞かれると、「母がよく焼酎を飲んでいるので、ぜひ一緒に焼酎で乾杯したい!」と語り、「小さいときから20歳の誕生日は母と飲み行くと決めているんです。ただ、一杯目から焼酎だと・・・シブ過ぎますよね(笑)」とはにかみ、19歳のあどけなさをのぞかせた。同ドラマは2月14日・深夜0:25から放送される(関西ローカル)。
(Lmaga.jp)
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