闘莉王「代表は若手育てる場所ではない」

お笑い芸人・小籔千豊がMCをつとめるカンテレのスポーツ番組『イキザマJAPAN』に、今季から京都サンガに移籍した田中マルクス闘莉王が出演。サッカー日本代表や京都サンガへの思いを語った。

2001年にサンフレッチェ広島に入団し、Jリーグデビューした闘莉王。2004年には浦和レッズに移籍し、大活躍。2006年にはJリーグ最優秀選手賞、日本年間最優秀選手賞にも選出され、浦和レッズの黄金時代の立役者となった。2010年には名古屋グランパスに移籍し、一度は退団。低迷するチームを立て直すために復帰するも、J2降格が決定。今季から同じJ2である京都サンガに所属することとなった。

番組では小籔が「いくつもオファーがあったなか、なぜ京都を選んだのか」などを質問。闘莉王はその真相を語りつつ、リーダー論についても言及。そして、京都サンガで若手選手と接するうえでの切実な悩みを小籔に相談する一幕も。また、23日にW杯最終予選を再開する日本代表には、「代表は若手選手などを育てる場所ではない」と厳しいエールも。この模様は3月12日・朝6時半から放送される(関西ローカル)。

(Lmaga.jp)

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