明石家さんま「俺ら、YouTubeが敵やねん」
地上波テレビ、雑誌などでインタビューにほとんど応じることがない明石家さんまが、NetflixのCM『人間、明石家さんま。』に出演。これまでほとんど語られることのなかったトークが、地上波のオンエアに先駆けて、YouTubeチャンネルで28日に公開された。
地上波テレビを主戦場とするさんまにとって、「NetflixのCMしてるのも微妙。気持ち的には整理がついとらんかも」と語りながらも、インタビュアーの質問に実直に告白。「神対応」と言われるファンへの対応についての本音を語る『好かれたいの話』、初めて芸能界に疲れてしまったという31歳当時をふり返った『結婚した頃の話』、「俺ら、YouTubeが敵やねんな」と語る新興メディアに対する本音『見えない敵たちの話』、台頭するNetflixの印象に関して赤裸々に語った『Netflixの話』など、計10本。長いものでは7分以上のトークが展開されている。
さんまとNetflixとの関係は、さんまが初めて企画・プロデュースを手掛けた連続ドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』がNetflixで配信されることがきっかけ。今回のウェブ限定ムービーはNetflixのYouTube公式チャンネルで視聴することができる。
(Lmaga.jp)