大阪・関西万博に向け新たな「大阪土産」を…関西大学と和菓子屋がコラボ

大阪・関西万博に向けて新しい大阪土産を考案するプロジェクト『大阪ええYOKAN(ようかん)』から、関西大学の学生コミュニティ「関大万博部」が考えた新作3種が登場。4月24日から「大丸梅田店」(大阪市北区)で販売される。

京都の生八ツ橋のような「大阪といえばこれ!」といった手土産が無いことを憂慮した、大阪の老舗和菓子店「高山堂」当主・竹本さんが発起人となり、和菓子メーカー9店舗、高校1校と発足した共創プロジェクト『大阪ええYOKAN』。2023年5月に誕生したキューブ型羊羹「パビリオン」は、大阪の魅力を和菓子職人が羊羹で表現。7日間で1万5000個以上を売り上げた。

今回「パビリオン」の新作発売にあたり、関西大学の学生コミュニティ「関大万博部」とコラボ。「万博のワクワク感を伝えたい!」という想いで入部した学生たちからは25個のアイデアが提出され、プロジェクトチームの白熱した選考&試作を経て、「夢洲かん」「個性たのしもかん」「イシガキかん」の3種類を採用。来場客の投票で選ばれた1種類は、今後定番商品として「パビリオン」に仲間入りする。

ほかにも、「高山堂」作の「2025かん」(378円)や、「福壽堂秀信」作の「道頓堀の赤い灯・青い灯かん」(432円)など、23種が店頭に並ぶ。GWの手土産にぴったりな3個入りセット(1242円)、9個入りセット(3780円)もスタンバイ。

キューブ型羊羹「パビリオン」は、4月24~30日まで、「大丸梅田店」地下1階西出入口前「お菓子なパレード」にて販売。

(Lmaga.jp)

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