PUFFYもレゲエアレンジで楽しめる!? 大阪で15周年、唯一無二の音楽フェス

BAGDAD CAFE THE trench townのプレゼンツによる野外フェス『MEETS THE REGGAE 2024 ー15th Anniversary!ー』が、5月26日に「服部緑地野外音楽堂」(大阪府豊中市)で開催される。

大阪の街で遊んでいる人なら、BAGDAD CAFE THE trench town(バグダッド・カフェ・ザ・トレンチ・タウン)の名前を聞いたことはあるのではないだろうか? 結成は2001年。ホーンやコーラスを含む総勢10人超でルーツ・レゲエやラヴァーズロックを聴かせるグループだ。

生演奏から生まれるエネルギッシュで開放的なグルーヴと、地元大阪に根ざしたバンドならでは肩の力の抜けたファミリアなムードで、大阪のクラブシーンを牽引。フジロックをはじめとする幾多のフェスにも出演し、唯一無二の存在感を発揮してきた。

そんな彼らが2009年から始めた同フェスは、レゲエの枠に収まらない多様なフィールドで活躍しているアーティストを毎回招待。レゲエフェスはほかにもあれど、自らが全ゲストアーティストのバックバンドを担い、レゲエアレンジで各ステージを盛り上げるというファミリー感あふれる和やかな演出で、多くのファンに愛されてきた。

今年は韻踏合組合 feat.SHINGO★西成、奇妙礼太郎、PUSHIM、CHEHON、JUMBO MAATCH・TAKAFIN・BOXER KID(Mighty Jam Rock)、UEBOといった常連勢に加えて、なんとPUFFYが登場。

やついちろう(エレキコミック)、サンデーマン(Sundayカミデ)らがDJとして出演するほか、「ガクヤバーガー」「小皿kitchen cocoro」「本湖月」といった地元大阪の飲食店ブースも『MEETS THE REGGAE』ならではのお楽しみだ。

早いもので、今年で15周年。こんなご時世だからこそ、ゴキゲンな音楽で身も心も解放できるシンプルな悦びを共有しに行こう。料金はタオル付ペアチケット1万7000円(残りわずか)、一般6500円、中高生3500円、小学生1500円。

文/井口啓子

(Lmaga.jp)

関連ニュース

編集者のオススメ記事

関西最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス