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イチ7戦連続H 松坂との対決遠のき落胆

 アスレチックス戦の3回、中前打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)
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 アスレチックス戦の3回、中前打を放つマリナーズのイチロー=セーフコ・フィールド(共同)

 「マリナーズ3-2アスレチックス」(26日、シアトル)

 チーム26イニングぶりの得点をおぜん立てした。0‐0の三回1死一塁。今季初めて指名打者で出場したマリナーズ・イチローが中前へ運んで好機拡大。7試合連続安打となる一打で後続の適時打を呼び込み、自身も三進後に犠飛で生還した。

 六回には左前打を放って今季24度目の複数安打。最近7試合の打率を・483(29打数14安打)とし、シーズン打率も・255から・277に引き上げた。

 試合後、「えっ、投げないの、ここで?」と落胆の声を上げたイチロー。28日からは本拠地でレッドソックスとの4連戦が行われるが、7月1日に予定されていた松坂の登板日がこの日夜、2日のアスレチックス戦に変更され、直接対決が遠のいたのだ。

 イチローにとっては特別の存在。「それは面白くないですね。残念です」。昨年4月29日の対戦を最後に、松坂は右ひじを手術。復活した右腕との対決を心待ちにしていたとあって「縁がないってことですね」と悔しさをにじませていた。

(2012年6月28日)

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