2014.03.05

死球に気づかれず…イチ審判に苦笑

ナショナルズ戦の６回、ヤンキースのイチローは（左から）右すねに死球を受け、痛がるが、球審は死球と判定せず、打席に立ち続ける羽目に＝タンパ（共同）

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　「オープン戦、ヤンキース４‐２ナショナルズ」（３日、タンパ）

　ヤンキースのイチローはナショナルズとのオープン戦で２打数無安打１四球だった。六回の打席ではワンバウンドの投球が右足に当たったが、球審が気づかず「ボール」と判定。最終的に四球で出塁したが、自軍ベンチや相手捕手が爆笑した珍プレーに「思い切り当たってますよ。審判ってなんなんですか？ルール変わったんかなと思いましたよ」。腫れた右足が痛々しかった。