大谷にも影響?25歳未満のメジャー挑戦に制限…契約金最高で1000万ドル

 日本ハムの大谷翔平投手(22)のポスティングシステムによる米大リーグ挑戦について、25歳未満で移籍した場合、契約金が最高で約1000万ドル(約11億4000万円)のマイナー契約に制限されることが7日(日本時間8日)、メジャー関係者の話で分かった。1年目から大リーグ昇格は可能だが、制限を受けずにプレーできるのは20年シーズンからで、早期渡米に慎重になる可能性がある。

 11月30日に大リーグ機構と選手会が合意した新労使協定で、ドラフト対象外の外国人選手と契約する際の金額制限の対象年齢が、23歳から25歳未満に変更されたため。

 契約金の上限に加えて、1年目はマイナー契約の年俸となり、契約総額が2億ドル(約228億円)を超えるともいわれてきた大谷の評価からはほど遠い金額となる。

 大谷について日本ハムは、18年以降の米球界移籍を容認する方針を示している。

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