ダル、タトゥーに持論展開「なぜわざわざ消さないと?」清原氏発言受け…
米大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有が28日、ツイッターを更新し、入れ墨について「なんでわざわざ消さないといけないのかなと報道見ていて思います」と持論を展開した。
入れ墨といえば、元プロ野球選手で、覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けた清原和博氏が、テレビなどのインタビューに「入れ墨を消す」などと発言し、話題を呼んだ。
ダルビッシュは27日のツイッターでフォロワーに「日本人アスリートにタトゥーは?」という質問を投げかけ、「あり」が39%、「なし」が61%だったことを公表。その後のツイッターで「なしが90%を超えるとおもっていたけど、意外とありが多かったですね!日本の文化も変わりつつあるのかもしれませんね」とつぶやいた。
ダルビッシュ自身はタトゥーについて「ネガティヴな感情は湧かないんですよね」ともつぶやいており、刺青否定派ではないという立ち位置。「何を機に日本人のタトゥーへの嫌悪感が出来始めたんだろう?」と疑問も感じている様子。また、「清原氏の入れ墨は消すべき」と発言している声には「なんでわざわざ刺青消さないといけないのかなとは報道見て思います」(原文ママ)と、個人的には消す必要はないのでは?という持論も展開していた。