「完全にロケット弾だ!」実況絶叫の大谷衝撃弾 同僚びっくり「オーマイガー」相手投手も即落胆 自己最速191キロ、137mの6号ソロ

 本塁打を確信する大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース提供)
 9回、2試合連続本塁打となる6号ソロを放つ大谷
 9回、2試合連続本塁打となる6号ソロを放つ大谷
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 「ナショナルズ1-4ドジャース」(23日、ワシントン)

 ドジャースは逆転勝ち。貯金3とした。

 九回に飛びだした大谷翔平選手の一発に、監督、選手、実況は衝撃を隠せなかった。

 「2番・指名打者」で出場。3-1の九回の打席で2試合連発となる6号ソロを放った。右中間2階席に飛び込む今季自己最長137メートルの豪快な一発。打球速度191キロは今季メジャー最速の打球だった。

 打った大谷はもちろん、打たれたバーンズもすぐに確信し、打球を追うことなく首をひねり下を向いた。

 現地実況は打った瞬間に「完全にロケット弾だ!」と絶叫。「初めてプレーしたナショナルズパークで初のホームランです」と伝えた。

 ド軍ベンチもわきかえった。大谷がダイヤモンドを一周してベンチへ戻ると、ロバーツ監督が満面の笑み。同僚のアウトマンは驚き隠せない表情で、「オーマイガー」と笑みを浮かべて大谷の尻をたたいた。

 第3打席までは左腕のコービンに苦戦し、二ゴロ、中飛、中飛。第4打席は右腕ウェームスから四球を選び21試合連続出塁となった。安打は今季最長タイの8戦連続となった。

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