マー君快投でAKB総選挙間に合わす?
【2012年6月5日デイリースポーツより】
楽天の田中将大投手(23)が4日、Kスタ宮城で練習し、腰痛から復帰2戦目となる6日の阪神戦での快投を誓った。
ダッシュを繰り返した後、ブルペンで投げ込み、虎狩りへの準備を完了した。5月30日の巨人戦では、杉内のノーヒットノーランの前に黒星を喫しただけに、気合も入る。虎封じについて「みんながキーマンです。打席で対峙(たいじ)して、感じる部分を大事にしていきたい。できればランナーを一人も出さなきゃいい」と力を込めた。
その6日は、球界きってのAKB通を自負するマー君にとっては、AKB総選挙が行われる“特別な日”でもある。フジテレビが生中継するほど、今や国民的行事?となった日に登板が重なることに「最近、気づきました」という。
中間発表は度々、チェックしている。結果を気にしているマー君のズバリ1位予想は「松井玲奈ちゃんでしょう。勢いがあるし、バーンと票が伸びる可能性がある」と自信満々に言い切った。
阪神戦は過去3勝2敗で、2010年の甲子園で勝利して以来の登板となる。言葉通り、無駄な走者を出さずにテンポよく投げきれば、午後9時前後となりそうなAKB総選挙1位の発表の時間帯にも間に合う!?