大谷は七回途中2失点 最速154キロ
「楽天‐日本ハム」(20日、コボスタ)
日本ハムの大谷が先発し6回1/3を投げ116球、8安打2失点(自責点0)で降板した。
前回12日の西武戦(札幌ドーム)での今季初勝利から中7日でマウンドへ。立ち上がりから伸びのある直球で押した。二回までは3者凡退に抑え、三回1死三塁では牧田、岡島を抑えて無失点で切り抜けた。
1点リードの六回2死一、二塁ではジョーンズをこの日最速となる154キロの直球で空振り三振を奪い、思い切りほえた。
「最悪でも七回は投げ切りたかった。チームの勝利のために頑張るだけです。次回に向けて準備していきます」とコメントした。