大谷、7回途中4失点 初回から全力

 「日本ハム‐オリックス」(4日、札幌ド)

 日本ハムの大谷翔平投手が先発し6回2/3を7安打4失点、最速156キロ。2三振で降板した。

 前回同様中6日で臨んだマウンド。初回の14球はオール直球を投じ無失点に。二回も全て直球を投じた。厚沢投手コーチは「先のことを計算しないでプレーボール1球目から全力でいけている」と評価した。

 大谷は四回まで無失点に抑えていたが、五回に平野恵、安達に連続適時打を浴びこの回3失点。七回には先頭の鉄平に右前打。続く駿太を一ゴロ、伊藤を二ゴロに抑え、降板を告げられた。

 「打線と守備に助けてもらった、というのが率直なところです。使える球が直球しかなく、その中で(大野)奨太さんがうまく散らしながらリードしてくれました。お客さんもたくさん入って後押ししてくれたことに感謝しています」とコメントした。

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