「広島-中日」(11日、マツダ)
シンガー・ソングライターの槇原敬之が11日、マツダスタジアムでの広島対中日で始球式を行った。
スラィリーなどのカープキャラクターを愛好しており、この日の登板が実現。赤い帽子をかぶり、思い切り右腕を振った。球はワンバウンドで打者・大島の背中付近を通過するボール。それでも笑顔でマウンドを降りた。
登板後は「野球に関しては新参者ですが、野球が好きになるきっかけとなったこのマツダスタジアムで始球式ができて幸せ。カープファンの皆さんにも温かく迎え入れていただけたこともうれしかった。これからも一生、カープを応援し続けます」と話した。